タイ旅行記2025⑨シェラトン・ホアヒンプランブリヴィラの植栽リポート

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ヴィラのなかの植栽

私たちがタイを訪れたのは2025年1月15日〜2月1日。タイはちょうど乾季です。

お部屋の中にある植栽はこんな感じでした。

南国の常緑樹でも葉っぱがさわさわ風に揺れて心地いい
椰子の木とか背の高い常緑樹っぽいのが植っていました
ところどころに池があってハスが浮いています
ボウフラ対策か、メダカのような黒い小魚が泳いでいました(そして鳥さんに食べられていました)
雑草らしい雑草は見当たらない

違和感のある木が一つもなく、いわゆる「雑草」と言われるようなものもありませんでした。
雨季になると増えるのかな?と思いきや、雨季は太陽も出ないので草の勢いも日本ほど酷くないとのこと。

背の高い木は、水や壁、床に影を落として常に動きをもたらしてくれるので、とても心が穏やかになりました。
うちの木々たちも早く背が高くなってくれないかなぁ〜♪

ヴィラの外の植栽

日本で観葉植物として育てられているそれがたくさん
椰子の木の背が高い!
椰子の実もちらほら

あまりの高さに、落ちてきた椰子の実が頭に直撃して大怪我をしてしまうこともあるんだそう…。
ちなみに、ココナッツ料理の良さがさっぱりでしたが、7年前にタイに来てカオニャオマムアンに出会ってからというもの、ココナッツが大好きになりました!

あれほど人をハッピーにする食べ物ありませんよね…。

あと、忘れてはいけないのがプルメリア。

香りもとっっても素敵

ベッドやバスタブの装飾にプルメリアのお花が使われていて、お部屋の中が南国の香りで満たされます。

ぎゃんかわ

こちらはおそらくポリシャス(ポリスキアス)という植物。

毎朝水やりされていました

ところどころに鉢のまま植えてある植物がありました。

養生中なのかな??
ホテルの庭師さん

ホテルの庭師さんの間で流行っているファッションは、日本と同じくピタっとしたコンプレッションをインナーにTシャツというスタイルでした。

結構たくさんの方が毎日働いていらっしゃいましたよ。

気になったのがこちらの植物。おそらく「ヤナギバルイラソウ」という植物です。

お花が可憐で可愛い

とっても素敵で気に入ったのですが、日本では生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リストに入っているそうです。悲しいキモチ。

グラスも植っています。花いっぱい〜!という風景も素敵ですが、最近はやりのナチュラリスティックな雰囲気がこれまたいいですよね。

管理が楽そうでいい

こんな植物も見れるよ

熱帯特有の花々が時期によって楽しめるそうです。

パンフレットより

サンタンカ(イクソラ)、プルメリア、ヘリコニア、カンナリリーなど楽しめるそう!
この時期にまた行きたいなぁ〜。

感想

夫氏曰く、タイは日本より景観に対するセンスがよく、特にゴルフ場は勉強になると言っていました。
今、日本でも、管理が少なくて1年中楽しめる宿根草を中心としたナチュラリスティックなお庭が注目され出していますよね。

日本でも在来種を生かしたジャパニーズナチュラリスティックガーデンが流行るといいなぁと思いました。

最後に、タイの雨季はどんな風景になるのか気になりました。

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