立春をすぎ、北半球がゆっくりと目を覚ましてきました。
目覚め
木々の目覚め
10年に一度の寒波が2回来ている今年。
ふと目を凝らすと、木々の枝に小さな芽吹きを見つけました。

アカシデさん

芽が固まりのようになっていたので、ミノムシさんかな?と思ってよく目をこらすと、これは「フシダニ」という虫さんに寄生された虫こぶと呼ばれるものなんですって。
残念ながら葉を出すことはネットの情報によるとないそうですが、どうなんでしょうね。
面白いので観察してみます。
ビバーナムスノーポールさん
左右対称に冬芽が出ています。
几帳面な性格なんでしょうね〜。

アオダモさん
うちに植っている3本のアオダモさんのなかで、一人だけ「やったるで」感が強い子です。
芽の大きさが他の2人と比べて大きくて成長も早いです。
何が違うんだろうね。土?日当たり?

カシワバアジサイさん
毛をまとってふわっふわっ。
寒がりなのかな??

植物の目覚め
クリスマスローズさん
暖地にお住まいのみなさんのInstagramを拝見すると、みなさん満開で、毎日うっとりしています。
やっぱりうちは耐寒性ゾーン7bだけあって、クリスマスローズさんにはこの地域の冬は厳しいのかもしれません。

来週は平年並みの陽気に戻るからがんばってくださいね!


ニゲラさん
ニゲラさんは雪にもマケズ、霜にもマケズ。寒さなんてどこ吹く風。
日に日に葉っぱを広げています。
春になったら、もりもりになるんでしょうね!


クロッカスさん
出ました出ました出ましたぁぁああああーーーー!!!!
春を告げるお花、クロッカスさんの芽が出ました!
お庭のそこらじゅうに仕込んでおいたの、一斉に顔を出してくれました。
面白いよね。全然違う場所に植えてるのに、出てくるタイミングが合ってるって。


ドワーフルピナスさん
寒さにやられて、ダメかもしれません。
耐寒性-5℃なので、うちの環境だと厳しかったのかもしれません…。最近-7℃とかあったしな〜…。
でも不思議なことに5本中2本は、枯れずに元気にしています。
この子たちの種をとって、植えて、を繰り返したら耐寒性の強い子ができるかしら。


グラスさんたち
グラスさんたちは、まだ新しい葉っぱが根元に見えてない子が多いです。
3月に入って、確認できたら剪定しようと思います。


みなさん、それぞれの春へと向かっています。
またひとつ庭の景色が変わっていく。
楽しいです。
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