Google Nest Doorbellを2ヶ月使ってみた感想

Google Nest Doorbellを新居に導入して2か月が経ったので感想を記事にします。
また、壁に穴を開けずに取り付ける方法を紹介しております。

2か月使ってよかったこと

昨年末、森のふもとに木造の平屋を建てて暮らしています。

外壁が全面檜張りなので、とにかく新築の壁に穴を開けたくない！ということでGoogle Nest Doorbellを選びました。

本来なら、Google Nest Doorbellは壁に穴を開けて固定して使うものですが、力業で壁に貼り付けました。(その方法は後述)

また、どんな理屈かよく分かりませんが外出先からでも応対、リアルタイムの映像を見ることができます。
海外出張に行っている旦那さんも確認できるので、「今日はそっち天気がいいね～」なんて話題ができて寂しさが無くなりました。

壁に穴を開けずにGoogle Nest Doorbellを取り付ける方法

ます、土台となるなにかしらの鉄の板を強力両面テープで壁に貼り付けます。

この鉄の板のようなものはホームセンターを探し回ってころあいのものを見つけてきました。数百円でした。
張り付けた両面テープはニチバンさんのニチバンしっかり貼れてきれいにはがせる両面テープ/粘着タブMサイズです。

続いて、本体側に強力磁石を取り付けます。

Google Nest Doorbell付属のねじで問題なく取り付けられました。使ったのはオーム電機さんのフック穴付きタップ用 マグネットです。シンデレラフィットです。

これをパチッと鉄の板に取り付けたらOK！

この上部にあるへこんだボタンのようなところを細いものでグッと押し込んで開いた中に、充電するところがあります。

本来は土台を壁に固定するため、この外す作業を玄関でしなければいけません。なので、磁石ごと取り外して室内で作業できるのはありがたいです。(←一度落としたのでナーバスになっている)

ちなみにわたしの住んでいる場所は寒冷地。そしてこの2か月は真冬だったので充電の減りが早かったですが、それでも1か月ぐらい持ちました。

2023/12/28追記
使用して1年経ちましたが、落ちることなく使用できています！
充電は月に1回ぐらいのペースです。

スタイリッシュなデザインも気に入っています。

壁に穴を開けずに取り付ける際の注意点

皆さまもお気づきかと思いますが、固定されていないので簡単に持っていかれる可能性があります。
壁に穴を開けないメリットと天秤にかけてリスクとして心構えすることが大切かと思います。

また、粘着性のテープで止まっている状態なので落下する可能性があります。

2か月経っても両面テープが剥がれる気配はありませんが、夏の猛暑に耐えられるのかはまだ未知数です。様子を見て、テープを定期的に替えるとか、もっと強力なものを利用する予定です。

ちなみに買ってすぐ、わたしの不注意でコンクリートの土間に落としたところ、容易く欠けました。

アプリで確認する

Google HomeをインストールしたスマホやタブレットとGoogle Nest Doorbellを、おなじWi-Fi下で初期設定します。

人や動物など検知するとスマホに通知が来ます。

検知してから通知が来るまでのタイムラグは1秒もないときもあれば、10分後に来るときもあったりまちまちです。
ただ、うちにある4台のスマホやタブレット端末すべてにアプリを入れているので、どれかひとつはほぼリアルタイムに通知されているので困ってはいません。

そもそも、とっっても静かな森のふもとに家があるため、車が来たらエンジン音で分かるため、Google Nest Doorbellが検知する前に私が検知しています。笑

アクティビティの動画は、過去3時間分を保存してくれます。連続録画ではありません。

(余談)ひとによってはどうなんだろうと思うこと

• 自分が玄関を出入りする際にも録画されて通知が行くので、夫婦お互いの動向が分かってしまう
• 宅配業者さんが荷物を持ってきてくれるアクティビティが旦那さんのスマホにも通知されるので、買い物をするとバレる

お庭と家を往復したりしていると、出張中の旦那さんから「忙しそうやな」とキャプチャが送られてきて、申し訳ないような気恥しいような気持ちになります。笑

最近はこれを逆手に利用して、インターフォン越しに会話したりもしています。笑

以上、2か月使ってみての感想でした。