今日は朝からしっかり目の雨。
サンハウスの屋根に落ちるポツポツという雨音をBGMに小屋で園芸しごと。
まずはブロッコリーさんとパセリさんを混植。
ブロッコリーさんはスティックセニョールという茎まで食べられる品種です。
両方とも種から育てたました。
パセリさんはイタリアンパセリじゃなくて普通のパセリ。
プランターの土には腐葉土と赤玉土、ミネラル分を入れて、えひめAIをたっぷり潅水して1週間以上太陽熱養生しています。
最近興味のあるBLOF理論有機栽培というものに挑戦です。
なんでも、BLOF理論で育てたお野菜はクチクラ層というワックスのような膜が表面にできるらしく、それが虫さんや病気を防ぐんですって。
見た目がツヤツヤして、見たらそれと分かる感じだそう。
続いては、大玉トマトさんとバジルさん。
大玉トマトは在来品種の「ポンテローザ」さん。バジルはスイートバジルです。
ポンテローザさんは、交配種のようないわゆる甘くて皮が薄くて食べやすい!というそれとは異なりますが、びっくりするほど旨みがあります。
だしでも入ってるのかな?と疑うほど!
実もしっかり固く、さいの目に切ってサラダに入れたり、そのままトマトスライスにするだけでもご馳走です。
こういう味の野菜を滋味深いというんでしょうね。
バジルさんは摘芯をしました。
そしてこちらは育苗中の枝豆さん。
「快豆黒頭巾(かいとうくろずきん)」という品種の黒枝豆です。
大きな紙製のプランターに植え付ける予定。
いまはプランターごと太陽熱養生中です。
豆科のお野菜って、実家の畑で育てるとだいたい鳥さんに食べられるんだけど、新居ではどうなんでしょうか。
実家にいたときみたいに苺とか鳥さんが召し上がるだろうな~と覚悟していたけど、案外興味がないらしく、1つぐらいしか食べられていませんでした。
グミが一番人気のようです。二番人気はジューンベリーさんね。
木の実のほうが好みみたい。
まぁ、ヒト科は野生動物さんが召し上がった残りをいただく方針でうちはやらせてもらっているので、思う存分食べて欲しいところです。(ちょっとは残してほしいキモチ)
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