ゴルフ場に学ぶお庭の猛暑対策✊️(窒素・糖・アミノ酸)

広い敷地面積のゴルフ場。
グリーンキーパーさんが真夏も芝生をキレイに保つために何をしているのか聞いたので備忘録としてシェアします✊️

もくじ

夏までにいかに光合成をさせるかが勝負

ゴルフ場の芝生が猛暑を乗り切るために、夏前に窒素・糖・アミノ酸をどれだけ蓄えられるかかかっているそうです。

そうです。夏前までに光合成をいかにできたかが命運を分けます。

そこでゴルフ場では冬場に枯れた芝生に、緑の着色剤をまきます。
景観を良くする意味もありますが、緑に着色することが地熱があがり、春の芽吹きのタイミングを前倒しさせ、光合成を促します。

(ほぅ!!)

そして春になり芽吹いたタイミングで、施肥してさらに光合成を促します。

その効果を見える化するために、ゴルフ場のいたるところの芝生の刈りカスを某有名国立大学へ葉身検査に出し、保持している窒素・糖・アミノ酸を測り、今後のメンテナンス計画に役立てているそうです。

確かに、営業期間、芝生が全部枯れましたとか、病気になりました。なんて許されない商売ですから、大変ですよね⋯。

暑くなって芝生が弱ってしまった場合は

暑くなると、葉っぱの気孔が閉じたり、根っこが蒸れます。
体力のない芝生は回復力が弱く、枯れてしまいます。

その対策として、寒冷紗をかけることまたは、糖を葉面散布するそうです。

物理的に温度を下げることと、光合成の最終生産物の糖を葉っぱに直接散布してあげることで、体力回復させます。

人間が弱ったときにブドウ糖を点滴するのとまったく同じ仕組みですね。

日当たりの悪いお庭のほうが夏越しが成功している例をみると納得です。

しかし植物も人間も同じ理屈で体力が弱ったり復活したり、同じ有機物なんやなぁとしみじみ感心しますよね。笑

お庭で真似できること

そして、私なりにゴルフ場から学んだことは、

とくかく夏前までに光合成をたくさんさせて体力をつける

です!

具体的には、液肥の施用(窒素分)や、活力剤で土中の窒素をたくさん吸収する根っこを作り、光合成リッチな株を作ります✊️

それでも暑さで弱った植物さんには、ゴルフ場に習って糖を葉面散布してみます。(水やりじゃないよ)
タキイ種苗さんに、資材が売っていました👇️

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製菓材料のトレハロースでも同じっぽいです。というか、糖をシャープに効かせたいならトレハロース100%のもののほうが良いかも。

実際話を伺ったキーパーさんのゴルフ場でもトレハロースを水に溶かして散布しているそうです。

ちょうど富澤商店さんのものが家にあるのでそちらを溶かして使ってみますね。

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なお、希釈倍率は500倍〜1000倍希釈が良さそう。(自己責任で)

番外編「シリンジング」

これもグリーンキーパーさんに聞いた真夏を乗り切る技です。

シリンジングとはミスト状の水を葉面散布して、葉面の温度を下げる方法です。
暑い日の、暑い時間帯にします。

注意点は、絶対に土に水を落とさないこと

葉っぱにたまった水滴が落ちるほどはやらないということです。
ミストでサッ!!と葉面を湿らす程度。
土が湿ると株元が蒸れるので禁物です。

これで、暑すぎて気孔が閉じてしまった葉っぱを復活させる一助になるそう。

でも夏ってさ、お庭出るのも億劫になるじゃない??
朝の水やりだけでも命がけなのに、暑さピークの時間帯にそんなことできるんかな⋯と不安ではありますが、今年頑張ってなるべく枯れる植物を減らしたいです✊️

ちなみにミスト用のシャワーヘッドはタカギさんで購入済みです!

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わたし

今年はひとりも枯らさないぞ!おぉー!!

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