こちらの記事は2020年3月15日noteで掲載した記事を加筆修正して再掲しております。
先日、実家の畑にまくために、生ごみ乾燥機を買って、せっせと生ごみをパリパリにしているという記事を書きました。
早く実家に帰って畑にまくぞ!と息巻いてたのですが、名古屋市から実家の岐阜に帰ってもしかしたら両親がウイルスにかかってしまったら。。。と考えて未だ帰省できず、パリパリ生ゴミは溜まる一方。。。
そして、買ってしまいました。
コンポスト。
結局買ってしまいました。
LFCコンポストって?
LFCコンポストの公式HPはコチラ
https://lfc-compost.jp/
LFCコンポストは、ベランダでも気軽にできる生ごみを堆肥化し、環境に優しいうえに匂いや虫さんが出にくいというものだそうです。
コンポスト基材は籾殻くん炭(もみがらくんたん)とヤシガラ培土。っぽいように見受けられます。
くん炭が多いので、脱臭炭効果で匂いが少ないかも。
この二つを混ぜて、袋に入れて過湿し、あとは微生物さんの力を借りて生ごみを分解してもらうというものです。
基材の準備
通気性の良いバッグに袋をセットします。
ここにコンポスト基材を袋ごといれて、よく混ぜます。
くん炭
ヤシガラ培土
しっかり混ぜて
湿らせます
土は60%くらいの水分含有量で微生物による分解が活発になるそう。
で、ここでひとつ疑問が。。。
生ゴミをいれて〜と使い方に書いてありますが、乾燥させたパリパリ生ゴミでも大丈夫なのかな??
そこで、こちらの会社にはコンポストのプロにラインで相談できるサービスがあるので、さっそく伺ったら、
「乾燥する電気代がもったいないので、できれば生ゴミでお試しください。必要なものは、水分、酸素、栄養です!」
とお返事いただきました。
なるほど。
しかし、いままでためてきたパリパリを捨てるのも忍びないので、本来の使い方とは違いますが、パリパリで堆肥作りをやってみます。(ごめんなさい)
あと、なんとなく匂いが生より少ない気がしますし。。
実際に使ってみた
入れる生ゴミは1日300g〜400gが目安とのことですが、初日は10日分のパリパリをぜんぶどーん。
ちなみに軽さは100グラムもありません。
内容は、バナナ、みかん、里芋、じゃがいも、にんじん、ねぎ、オクラ、枝豆、豆苗、水菜、コーヒー、日本茶、乾麺など、清潔なパリパリさんたちです。
混ぜて。
虫が入ってこないように袋の口を閉じます。
さらにファスナーを閉めて下に通気性のある雨の当たらないところに設置。
酸素が必要とのことなので、追加で投入するたびに混ぜると良さそうですね。^^
これからしばらく観察してみます。
3か月後のコンポストの様子はコチラ👇
コメント