
春の園芸シーズンに向けて培養を始めたよ
今回はイーエムテックフクダさんの培養セットを使ってみる
毎回違う種菌を試していますが、今回はイーエムテックイシダさんの10リットル培養セットで培養に挑戦します!
この培養セットの何がいいって、キュービテーナーがついているのはもちろんですが、使う光合成細菌とエサ(培基)が使い切りの量が入っていることです!
意外と培基って保管場所に困るんですよね…。

私はこれに使いやすいように、コックも一緒に購入しました。

作り方は、エサと水を入れて、光合成細菌を入れて、なるべく空気が入らないように蓋をしたら、日の当たるところに置いておくだけです。

25℃〜35℃の温度で、2週間ほど。この液体が真っ赤になれば培養完了です。

曇りや雨で光が確保できない場合は、ライトに当てて培養するのがおすすめとのこと。

光合成細菌はスピっているのか
先日、このサイトの光合成細菌の記事のビューが跳ね上がった日があって、何があったのか調べたところ、光合成細菌を施用して農業をする夫婦のことが、とある地上波の番組で取り上げられたのがきっかけっぽいです。(テレビがないので知りませんでした)
SNSでどんな反応だったのか、調べてみたら、「スピってる」という投稿が散見されました。笑
「スピリチュアル(spiritual)」から派生した俗語で、「非科学的な話に傾倒しすぎてる」というニュアンスで使われることが多い。
確かに菌って目に見えないし、乳酸菌とか酵母菌とかより耳馴染みがないから怪しく思う気持ちはとても分かる。
私は過信も不信もしないをモットーにしているので、実際使う資材は試して効果の程を確かめてから使っています。
その上で光合成細菌の効果を実感して使っています。
まぁ素人がする検証なので信憑性なんてゼロなのですが、自分がいい!って思うものを信じればいいと思います。
ちょっと話変わるかもしれんけど、なんで人間が生きてるのか解明されていない時点で、人類みんなスピってる。
目に見えているものが現実だと思っている時点でスピってる。
みんなスピってみんないい。

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