先日、3ヶ月ぶりに後ろ足のないキツネさん、コン太さんが来てくれました。
コン太さんとの出会い
コン太さんをはじめて見守りカメラが捉えたのは、2023年4月19日のこと。
そのときの映像がコチラ↓
最初に見たとき、その痛々しい見た目にショックを受けました。
実は、コン太さん以外にもうちにいらっしゃる野生動物さんで足が1本欠損している子たちがいます。
キツネさんやカモシカさんです。
前足のないキツネさん(ゴンさん)
カモシカさん
なんとも痛々しいです。
これは予想ですが、おそらく括り罠に足がかかって、引きちぎったか、挟まれた部分が壊死してしまったのではないかと思います。(わかんないけどね)
野生のキツネさんの寿命は数年と言われています。
4本足のキツネさんに比べて、彼ら彼女らはきっと生きづらいんだろうなと心配しています。
そしてその姿を見せてくれるたびに、「生きててくれてありがとう!」と胸を熱くしています。
コン太さんの環世界
そんな感じで、ハンディを背負っている彼ら彼女らを、最近まで「かわいそう」に見えていたんですが、彼らには彼らの環世界があって、本人はそれを不幸と感じているのかな?と、疑問に思い始めています。
4本足の子と同じように、生きるために餌を探して、危険だから避けて、安全だから近づいて。ただそれだけな気がしています。
自分の物差しで、哀れむのは傲慢だなぁと。
蚊さんの例で言えば、全世界ですごく忌み嫌われているけど、彼らには「人間を懲らしめてやろう」とか「憎い」みたいな感情ってなくて、純粋に「出産のために必要な血を、二酸化炭素と熱を感知して吸う」だけなんですよね。
そこにヒト科への憎悪なんて存在しなくってさ。
もっと広義で言えば、お肉とかお魚をいただいて生きている時点で、コン太さんへの哀れみなんて私都合のポーズなんだよなぁ。
正解はわかりませんが、各々の環世界があることを死ぬまで考え続けることが生きることなのかなと考えています。
ずいぶん話が大きくなったけど。私が2026年時点で思ってることでした。

ちなみに、日々野生動物さんを観察しているのは、こちらの見守りカメラのおかげです。とても重宝しています!✊️

