きょうの小屋しごと|土の再生・ドライフラワーハンギングづくり・枝豆の定植

梅雨の中休み。夏日が続きましたね。
私の住む地域では日中31度にもなりました。畑仕事、ガーデニングをされる方は熱中症に気をつけてくださいね。
ポイントは、水分補給・空調服・アイスクリームです!

もくじ

ドライフラワーハンギングつくり

家を作った際に出た端材でドライフラワーハンギングを作りました。

ドライフラワーハンギングにバラとラベンダーを干す様子

と言っても、板に穴を開けて、麻ひもで吊るしただけです。
とっても簡単で可愛い。

ドライフラワーハンギングにバラとラベンダーを干す様子

サンハウスの中はラベンダーの香りに包まれています。(ムっハー)

お庭で咲いたお花をドライにして、ボタニカルキャンドルの材料にしようと思います。

わたし流・使った土の再生

種採りが終わったパンジービオラの土

最近はまっている私流・使い終わった土の再生をご紹介します。

ふるいにかけて根を取り除く

古い土をふるいにかける

微塵(みじん)は取り除かず大きい根っこだけ取り除きます。

古い土をふるって出た根っこは積むだけ堆肥へ

取り除いた根っこは貴重な有機物資源なので、堆肥にします。
ずぼら積むだけ堆肥をしています。

肥料・ミネラル分・腐葉土を投入

土の再生には牡蠣殻、マグネシウム、そのほか微量要素、アミノ酸入り有機肥料、カニガラ、腐葉土を入れてます

次に使う作物に合わせた元肥・ミネラル分・腐葉土を投入します。
今回はトマトの植え付けに使いたいのでこんな感じで入れてみました。

土の量3リットルに対して…

カニガラは、後ほど太陽熱養生をする際に放線菌さんが増えるように入れています。

使った資材の紹介

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BLOF理論を提唱されているジャパンバイオファームさんの製品です。

土ごと発酵を促すためにえひめAI(乳酸菌・酵母菌・納豆菌)を入れます

ここにえひめAI(酵母菌・乳酸菌・納豆菌)をだ~っと入れて混ぜます。
水分量が60%くらいに湿らせます。

水分量60%は、ぎゅっと握って水がしみ出すか、しみ出さないかくらい。

太陽熱養生

透明のビニール袋に入れて1週間太陽熱養生をします

ビニールに入れて太陽熱養生をします。
積算温度が300度~900度で完成です。

日中、いちばん地温の高い温度を足し算していった温度。
最高温度30℃が10日続けば、積算温度が300度。

サンハウスの中で養生すると、だいたい45℃くらい熱を持つので、1週間あれば大丈夫です。

こうして土を発酵して、植え付け初期から肥料とミネラル分を根が吸えるようにします。
また、納豆菌の働きで土を団粒構造にしてくれます。

BLOF理論を参考にしました。


徒長した枝豆さんの植え付け

徒長した枝豆の苗

この美しく徒長した枝豆さんの苗を植えていきます。

私の愛読書・現代農業の記事に、徒長した枝豆は初生葉の下まで埋めていいと農家さんが言っていたので真似してみます。

ちなみに枝豆の初生葉とは、双葉の上の対になっている葉っぱ。その上が本葉です。

枝豆を寝かせて植えて、茎を埋めます

寝かせて植えます。

枝豆の徒長した苗は初生葉の下まで埋めて大丈夫

しっかり埋めたら完成!

翌日には…

2日後、枝豆さんの頭が上を向いた様子

しゃきんと上を向いてくれました。

枝豆さん

むくり

わたし

枝豆さん、応援してるよ

これで今日の小屋しごとは終わり。

今日も1日おつかれさまでした!

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