ChatGPTに勧められた曲にハマった
先週、YouTubeMusicで曲をディグっていて、ふと、生成AIに私が好きそうな歌手を聞いたらなんて答えるのか気になった。
早速私のプレイリストを投げて、オススメを聞きいたところ、こう教えてくれました。

山下永玖(EIKU/ONE N’ ONLY)だよ
歌唱力ならEIKUという評価も多い。
R&Bやフェイクも得意で高音も安定して表現力が高い。
ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)とは、芸能事務所スターダストのアイドルグループ5人組。
なぜに!?と思ってChatGPTオススメのGooeyという曲を聴いてみた。
めちゃくちゃ良かった。
めっちゃくちゃ良かった。
曲もいいし、EIKUさんの声も好みやった。
なんで分かったし。
以前、音楽についてChatGPTと話したことがあって、「腰をヒットする系の踊れる曲が好き」と言った部分が反映されているのかもしれない。



あ⋯ライブ行きたいわ⋯
ライブ情報を調べたら、今週末、神戸でライブがあるそう。
ローソンチケットで、リセール抽選がやっていたので、なんとなく応募してたら、当たってしまった。
やばいやばい。
この時点でライブまであと3日。およそ80曲を24時間流しっぱなしで予習した。
公式が出しているコール動画もYouTubeで予習した。
もう、聴きすぎて嫌いになりかけた。(怒られろ)
そんなこんなで彼らを知ってから6日で会いに行くというスピード参戦。
やっぱりライブは良かった!
ライブ当日。会場の神戸ワールド記念館ホールに向かった。
久々のライブすぎてとまどう齢46。(ちなみに最後のライブは山嵐)
何を持ってっていのか分からなかったので、取り急ぎお酒と、威嚇用のキアゲハバンダナをバッグに突っ込んで新幹線に飛び乗った。


ホテルにチェックインして開演30分前に会場に到着。
事前情報によると、どうやら公式ペンライトが必須っぽいので、手に入れるべくグッズ販売行列に並んだつもりが、入場列と間違えてたらしくヌルっと会場入りしてしまった。
丸腰。完全丸腰参戦。
そして始まったライブ。
ライブのタイトル「INFERNO」(夜叉みたいな業火)を再現した演出と衣装。セットリストもメラメラな感じで、お腹にドンドンって響く低音が、あー、これこれこれこれ!!!!って遠い昔の記憶が蘇った。
ChatGPTオススメのEIKUさんの声は、それはそれはステキで、こんな踊って声がぶれてないってどういうシステムなん?て感じで痺れた。
他のメンバーもとてもステキだった。
みなさんダンスも上手で私の好きなカチッとしてるのにグルーブ感がある感じで、自然に身体が動くパフォーマンスだった。
ちなみにわたしの席はスタンド席の天井に近い席で、メンバーの顔は豆みたいな小ささだった。
双眼鏡がいった。
遠くがやたら見える自分の老眼を過信しすぎた。
大誤算だった。
「盛り上がっていない」と勘違いしてしまった
私の席から、会場全体を見渡した。
語弊を恐れずに言うと、会場が盛り上がっていないように感じた。
その原因が
・身体を揺らしたり踊ったりしている人がいなくて、みんな胸の前で小さくペンライトを振っている。
・アーティストが暗転から登場したり近くに来ても大きな歓声を上げる人はほとんどいなかった。
・起立/着席する。きれいに揃っている。訓練された卒業式みたいな感じ。
私はというと、人権皆無の天井席に関わらず、ヒョーー!!!!とか、ウェイ!!!とか、エイクーー!!!ホーー!!とか叫んだ。
そして我慢できずに踊った。
迷惑をかけないように手も頭から上に上げないよう、小さくノッてたつもりだったけど、恐らく両隣のファンの方にご迷惑をおかけした。
両隣の方に暗転で謝罪をすると「人それぞれの楽しみ方があるのでぜんぜん問題ないです!」と言ってくださって、それに甘えて踊り楽しみまくった。
総じてやかましかった。
旦那の一言ではっと我に返る


お宿に戻って持参したワインを飲みながら考えた。
あのgroove感のライブでみんな大人しくしとるなんてもったいない…。
座席指定なしの自由に騒げエリア作ってくれたら最高やな…。チケット代10倍でも厭わん…。会場の端っこでもいい…。頼む…。
そう昔参戦した汗だくになって踊り散らかしたライブに思いを馳せた。
この話を旦那にしたところ



それ、「昔は飲酒運転なんて取り締まられんかったぞ」「昔は道でタバコを吸えたのに」とか言ってる老害と同じや
ほんとや。やってもうとる。
老害に片足突っ込んどる。
ベッドにダイブして枕に頭を埋めて叫んだ。
今回のライブの解像度を上げてみる(反省)
一晩寝かせて今回のライブの解釈と反省などを、考えてみた。
頭上でペンライトを振らない。帽子着用禁止、後ろの方の迷惑にならない髪型。
公式以外のグッズは持ち込み禁止。
これらは、全員が平等に楽しめるためのルール。会場の一体感を出すためのルール。
運営が決めたルールは言い換えれば、アーティストが目指す会場やファンの雰囲気。
だから、そこにいるファンはその空気感に応えることがなによりの応援の証になっているのかもしれない。
「ほんとはもっと叫びたいんじゃない?」という考えは、私の偏見。
会場のファンは、推しをしっかり目に焼き付け、その空気ごと全力で楽しんでいたのかもしれない。
踊り叫びたかったら、フェスやそういうバンドのライブに行くべきなのだ。
最後に
自分が老害に片足突っ込んでることに気づかせてくれたone ‘n onlyと会場にいたファン、そして彼らをススメてくれたChatGPT、ありがとう。
今後もしライブに行くことがあったら、この文化をちゃんと尊重して参戦しようと思う。
そして、もう自分の価値観を今の時代と照らし合わせて嘆くようなことがないよう、肝に銘じる。
っていうか、家のスピーカーで爆音で流して踊る。
なにかしら応援はさせていただきたい。
隣をご一緒した方へ
なんかね。もう、ほんと騒いで申し訳なかったです。
両隣の方すっごく良い方々で、おひとりとは帰りにタクシーをご一緒してくださって、車内ではワンエンオンリーやEIKUさんの情報をたくさん教えてくださいました。
ありがとうございました!
好き🫶











