わたし
今日は我が家の朴葉寿司の作り方をご紹介します!
朴葉寿司とは
鮭を混ぜたすし飯を、ホオノキの葉で包んだ岐阜県の郷土料理
新居の玄関の真ん前にホオノキさんがいらしたので、もうこれは作るっきゃない。ということで作ってみます。
レシピは無き祖母から教えてもらった内容です。
祖母や母が作っていれた懐かしい味の朴葉寿司。この時期は地域の皆さんが家々の朴葉寿司を作っておすそ分けをしてくれるので、太っていました。笑
地元の「鶏ちゃん」と一緒に食べると無限に箸が進みます。太るよね。
もくじ
朴葉の収穫
なるべく大きく虫食いのない葉っぱを選びます。
アリさんが活動している葉っぱもあるので、裏を注意深く見て邪魔しないように選んで拝借します。
朴葉は洗って水けを拭きます。
朴葉寿司の材料
- お米2合
- 鮭(マス) 150g
- 輪切りのみょうが 1本
- 紅生姜
- おおたにしぐれ
- ★酢 60cc
- ★砂糖 50g
- ★塩 小さじ1強
これが祖母のレシピです。
朴葉寿司のレシピは家ごとに違って行く通りもあります。うちのはさっぱり系です。
作り方
材料★を鍋に入れて中火で溶かして沸騰直前で火を止めます。
そこに鮭を入れて浸からせます。
炊き立てのお米に浸かった鮭(お酢ごと)と輪切りのみょうがを入れて切るように混ぜます。
小さなお椀にすし飯をつめて朴葉にのせます。
温かいうちにすると、朴葉の香りが移ります。
お好みのトッピングを。
うちは紅生姜とおおたにしぐれを乗せます。
家々でトッピングが様々。
きゃらぶきや、錦糸卵、しいたけ、焼きサバを乗せる家もあります。
最後に葉っぱで包んで出来上がり!
(私のように欲張って入れるとはみ出します)
ホオノキがある方はぜひぜひ作ってみてください!
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