朝顔のグリーンカーテンで夏の暑さを防ぎたい

新居の西側には旦那さんの書斎があります。
夏は西日が強くなることは予想しておりましたが、6月でも結構強い日当たりです…。

ということで今年も朝顔のグリーンカーテンを作って、暑さを防ぎたいと思います。

支柱を立てる

新居の平屋には軒がなく、ネットを引っかける場所がありません。
かと言って、壁に穴を開けたくないので、支柱を立てかけることにしました。

窓の高さは260cm。
コメリで180cmのものしかなかったので、2本を結束バンドでつなぎ合わせます。

なるべく自然素材が良かったので竹の支柱にしました。

なんかちょっと頼りないけど、まぁ、大丈夫でしょう。

本当は地面にさして支柱を固定したかったのですが、ここには下水道の配管と、電気のケーブルが通っているので鉢に挿すことに。

ネットを張る

去年に引き続き今年もネットは手作りです！
どうしても麻ひもがよくって、市販のものも検討したのですが、高さや幅に融通を効かせたくて、1本1本支柱に巻くことにしました。

ちなみに検討したのはこちらの商品↓

daim 麻ひもネット 1.8m×2.7m 麻ひも つる性 植物 サスティナブル 天然素材 エコ 誘引 1.8m 2.7m 園芸 家庭菜園 価格：440円（税込、送料別) (2023/6/28時点)

1時間半かかって頑張りました！

翌日は身体中筋肉痛でした。笑

なんか斜め？ですね。笑

まぁ、手作りの良さってことにしておきましょう。

朝顔を植える

去年は種から育てました。
6月半ばに植えて、グリーンカーテンが完成したのが8月半ば。

今回は高さもあるし、もう少し早めにグリーンカーテンが完成してほしいので、秘密兵器を投入。

コメリで見つけたオーシャンブルーという品種。

草花の苗/アサガオ（イポメア）：宿根朝顔オーシャンブルー3.5号ポット 価格：558円（税込、送料別) (2023/6/28時点)

宿根朝顔、琉球朝顔とも呼ばれるこの朝顔さん。ネットで検索していただくと分かると思いますが、生長は旺盛も旺盛。
大丈夫なんかってぐらい家を覆っている画像に、期待に胸が高鳴ります。

この品種のいいなぁと思ったところは、

• 種が出きない
• 冬越しできる
• とにかく生長が旺盛

去年朝顔さんのグリーンカーテンを作った際、毎日大量の種ができてしまってベランダのお掃除が大変でした。
お花も生きのびるためにそりゃ種も落としますので、ほうきで種を集めるたびに、なんだか切ないキモチになったのを覚えています。

また、冬に枯れる地上部を切り詰めて0度以上のところで越冬すると、また咲いてくれるそうです。
なんとお得な！

今年、このグリーンカーテンが成功したら、来年もがんばってもらおうと思います。

今回は1株に1プランター。
去年、朝晩お水をあげても足りないくらいお水を吸ったので、今年は多めの土で暮らしてもらいます。

使ったプランターは、大和プラスチックのエコプランターです。
土は18リットル入ります。

ウインプランター eco＆eco ウインプランター 丸 38型 大和プラスチック エコプランタ- マル38ガタ0 価格：458円（税込、送料別) (2023/6/28時点)

ちなみにここは立水栓から近い場所なので、水やりも楽ちんです！

朝顔のトリビア

突然ですが、わたしがほぅ！！と感激した朝顔さんのトリビアご紹介します。

つるは時計回りに巻く

これは世界共通なんですって！
重力が関係している。ということだけは分かっているのですが、それ以外は解明されていないんだとか。
不思議ですね。

ソース
日本植物生理学会さんHPより
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1377&target=number&key=1377

10時間暗いとお花が咲く

朝顔は朝に咲きますが、どうして朝が来たと判断するかというと、朝の光を感じているのではなく、10時間以上の暗さを感じて朝が来たと判断するんだそうです。

なので、朝が来ていなくても10時間暗かったらお花は咲くんだとか。
逆に、夜でも明るくて10時間以上暗さがないと、花は咲かないんですって。
お部屋の明かりが漏れないように気をつけないとね！

夜の長さで夏の終わりを知り、花を咲かせて種を落とそうとしているんですね。

ソース
花きゅーぴっとさんHPより
https://www.i879.com/hanablog/season/2019/08/02/6936/#i-8

見守る

西側に日光が差すのは12時頃から。(6月28日時点)

午後からしか日が当たらない場所で元気に育ってくれるでしょうか。

また報告しますね！

動画も作ったから見てほしいキモチ