上野ファームに行ってきた🌿植栽や庭づくりから学んだこと

M!LKのライブに当選したので急遽北海道に行くことになりました。

どうせ北海道に行くならということで、上野ファームへ行ってみることに!

快晴の札幌駅

朝8時ちょうど。
札幌駅から旭川駅までJR函館本線・ライラック号、旭川駅から永山駅までJR宗谷本線で移動。
永山駅からはタクシーで向かいました。

わたし

永山駅や上野ファームでタクシー配車アプリGOが使えました!

ちょうど開園時間の10時ころに到着。
上野ファーム

上野ファームエントランス

始めに、感想を一言で表すなら、「人の手をかけすぎていないように見える自然な庭を、すごく手をかけて作り上げているカオスな空間」でした。

最高すぎて鼻血が出そうでした。

個人的に心が動いたことをご紹介します。

もくじ

植栽が神がかっている

言わずもがな植栽が神がかっていました。
旭川の広い空を借景にして、どこを切り取っても絵のような景色が広がっています。
椅子を見つけるたびに休憩しないと心が持たないほどときめきが止まりませんでした。

植物さんたちが無秩序に生えているように見えるのに、不思議と圧迫感がありません。

ふつう、背の高い植物さんが群生していると、なんかこう、圧迫感が出ちゃうと思うんですが、それがないんです。

植物の高低のリズムや、景色の抜けなども計算し尽くされてるなぁと分かって痺れました。
全然無秩序じゃない。

あと、百合がとても綺麗でした。
百合っていいね。香りもいいし、スクッとしているし、うちでも咲いてくれるかな??

植えたものと生えたものが混在していてこれがまたステキだったなぁ。
躍起になって抜いちゃいそうな草さんもほどよく生えてて、心地よさを感じました。

また、うちのモナルダさんたちは咲き進むとうどんこ病になるけど、ここの子たちはすごく生き生きしてる。

元気なモナルダさん

株元の風通しが良さそうには見えないのになんでだろう。
土づくりか、品種か、旭川の湿度か⋯。

モナルダさんだけじゃなくて、ほかのひとつとして弱っている子がいなくてびっくり。
自分のお庭のと毎年向き合って、トライアンドエラーを繰り返した結果なんだろうな⋯とじ〜んとしました。
お庭を愛する人のお庭って分かるんだなって感じました。(偉そうにごめんなさい🙏)

美しい画像はぜひ上野ファームさんのInstagramでご覧ください!👇️
https://www.instagram.com/ueno_farm

マップに載らない場所の手入れも素晴らしい

マップのシグネチャーエリアに載っていない場所も素晴らしかったです。

ここはエントランスの裏。
黄色のお花とポピー(?)が群生していました。

草刈りをされていたスタッフの方が一番好きなエリアだとおっしゃっていました。
こういう素朴な風景が私も好き!

ちなみにこの黄色のお花はイギリスから種を取り寄せて育てているそうです。

ここは射的山から見える旭川の風景。
奥にいわゆる雑草さんが群生していますが、手前の境界部分がしっかり刈り込まれているので雑草感がありません。

射的山から望む旭川の田園風景

ノームの散歩道。
笹さんが生えていますが、こちらも雑草と笹の境界が刈り込んであって、うっそう感がありません。

歩道と休憩できる平らなエリアはしっかり草刈りがしてある。

本当の自然って境界がないですが、人の手で境界をつくることで、安心感が生まれるんだなと感じました。

里山の管理と似てますよね。
山と住居の境界線を手入れすることで、自然のフロンティアから一線を引く安心感みたいな。

曲線のなかに現れる直線

ビシッと直線があって、左右対称の植栽、真っ直ぐに刈り込まれた低木、といういわゆる昔のフォーマルガーデンは古いという感覚がありましたが、そうでもないなと気付かされました。

写真はないのですが、ミラーボーダーエリアがそれでした。👇️
ミラーボーダー

曲線のなかにある直線が、デザイン的にめちゃくちゃかっこいいなと改めて感じました。

ノームの散歩道のドア
レンガの門
石積と三角屋根の直線

一見暴れてるように見える枝も、レンガと椅子の直線が入ることで違和感がなくなっている。

人の手が入っている気配がいやみじゃないのは、自然の素材を使ってるのもあるんだね。

支柱が可愛い

似たような赤い幹の低木が生えているなぁと思ってよくよく見ると、支柱でした。

支柱に使われている剪定枝

剪定枝を土に差して枝を茎にからませているんです。
可愛くない??

/

真似したい!

手をかけすぎない美しさ

歩道や芝生にはしっかり手をかけている印象でしたが、植栽エリアは敢えて手をかけすぎていない印象でした。

さっきも書いたのですが、いい感じに自生した植物さんと植えた植物さんが共存しています。

花が終わったオダマキさん?もそのまま
ツルとかドクダミさんとかあっても気にならない

株が弱るから終わった花はすぐに摘むべし!と言われているバラさんも、そのまま。
そのおかげでローズヒップが主役級に可愛い。

ローズヒップって可愛いね

かと言って、倒れたタチアオイさんにはちゃんと支柱がされています。
自然素材じゃないものが不自然に見えないのは、それ以外に手をかけすぎてないお陰なのかしら。

支柱で支えているタチアオイさん

終わりかけの穂や、重みで倒れてしまったベロニカさんも、そのまま。
私なら切っちゃうけど、手前の刈り込んである芝生のおかげでそのままでもとても自然にみえる。

終わりかけの穂と倒れた茎

総じて自分は手をかけすぎているなぁと思いました。
もっと俯瞰で見て手をかけすぎていないように見える手入れをしたいです。

私が庭に時間をかけるべきポイントは、宿根草さんよりも、それ以外なのかもしれません。
歩道の草丈とか、非管理エリアの境界とか。

上野砂由紀さんのバイタリティすごい

上野ファームのオーナー、上野砂由紀さんが園内で作業をされていました。

入園してすぐに、上野さんが電話をしながら重い荷物を右から左に行ったり来たり運んでいまして。
めっちゃ働かれますやん。って驚きました。

で、のんびり園内を散策していると、ガーーって音がするので目をやると、自身の身体より大きな草刈り機で芝生を刈っていらして。

その小さな身体のどこにその体力が!?とびっくりするほどエネルギッシュに作業されていました。

スタッフの皆さんも上野さんと同じく、汗を流しながら草刈りされていたり宿根草のお世話をされていて、薄々感じていましたが、庭しごとってスポーツだなって感じました。よね??

逆に言えばこれぐらいアスリート精神で庭しごとした先にこの感動が生まれるんなら、私もそこに行き着きたいと思い、ホテルに戻ってとりあえずスクワットしました。

終わりに

自分のお庭を見直すいい体験になりました。
かまいすぎているところと、かまわなすぎるところが分かりました。
これから夏が始まるけど、みなさんのエネルギッシュな働きっぷりを思い出して頑張る!(決意)

また、本で見るのもいいけど、実際に植物園に足を運んで目で見て感じることが大切だなと思いました。
自分が育てている植物との違いとか、土の違いとか、住んでる虫さんの様子とか、その場に行かないと分からないことってたくさんあるよね。
1日でも若いうちに色々行っとくべきだなと。

次は萌木の村に行ってみたいな。

上野ファームに暮らすカエルさん

こぼれ話

カフェが良い

上野ファームのなかにあるNAYA Cafeさんでランチ。
https://www.instagram.com/naya_cafe_uenofarm/

朝食バイキングでひとり宴会して、あまりお腹が空いてなかったので、軽めにしました。

飲まんと気が済まんやつ

テラスが涼しかったのでそちらでいただきました。
頼んだのは3種類の素揚げしたポテトの「ポテトの宝石箱」と、冷たいかぼちゃのスープ、ルイボスワインのロゼ。(なんで一人旅をするとワシは飲まんと気が済まんのか)

ポテトはキタアカリ、ノーザンルビー、シャドークイーンの3種類。ソースはハニーマスタード。

もうね。美味しいの。
ワインに合わないわけがないの。
(ってういかこのワインめっちゃ美味しかった!)

もっと色んなメニュー頼みたかったけど、夜のライブに備えて血糖値を上げすぎないようにセーブしました。

といいつつも、シグネチャーメニューのソフトクリームだけは絶対に食べたいということで、お値段据え置きで量を少なめにしていただきました。

血糖値セーブはどこいった

まぁ、血糖値バク上がりですが、美味しかった!さっぱりしてて、他の味も食べてみたかったです!

タクシーの運転手さんが良い

行きも帰りもタクシーの運転手さんが良い人でした。

数年前まで小樽と余市に毎年一人旅をしていたのですが、そのとき出会った運転手さんも漏れなくいい人だったな⋯。
だから北海道好きなんだよぉおー!!

帰りは上野ファームから旭川駅までタクシーで帰ったんですが、フルーツだけ食べれるお店はないか聞いたらイオンのフルーツも普通に美味しいと教えてくれて、旭川駅直結のイオンで買ってホテルで食べました。(血糖値セーブどこいった)

美味しいわけ

北海道に住みたい。

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