縁石に車で乗り上げてしまった話

縁石に車で乗り上げてしまった話

先日、車を運転していて左前の車輪を縁石に乗り上げてしまいました。(ちなみに載っている車はハイゼットのデッキバンです)

田舎の道で一人で乗り上げた事故なので、よそ様にご迷惑をお掛けすることがないのが唯一の幸いでした。

事故の様子をサッカーで例えると、ボールが来ずに暇をしているキーパーがなぜか足をくじいて、誰にも知られず負傷したぐらい、ひっそりとした事故です。

初めての経験でどうしたらいいのかオロオロしていると、軽トラックに乗った通りすがりのおじさまが次々に集合し、

そう言って、5人で前タイヤを持ち上げてくれました。

私は車のなかでギアをバックに入れてアクセルを踏む係。で、無事に車は縁石を乗り越えてくれました。

事故を下パニックと、ヒトの優しさに触れた感激と、ほっとした感情とが一気に噴き出して涙ながらに、

と一人一人握手でお礼を言うと、名前を伺う隙も与えず、「じゃ！」と解散されていきました。

あとで聞いたところによると、田舎あるあるだそうで、特に雪深い田舎だと、だいたい誰かが助けるのが当たり前なんだそうです。

田舎のヒトの優しさが身に染みた出来事でした。

後日談

乗り上げたタイヤの一部がプクッと盛り上がってしまいました。

このままだとバーストする危険があるということで、すぐに車屋さんで交換してもらいました。

最近の体調について

備忘録として記載します。

最近の体調は正直思わしくありません。
ソワソワ落ち着かない一方で、興味ややる気が沸きあがってこず、焦る日々が続いております。

春が来るころにはまだマシになってくれると信じて時間を過ごしますね。