日々に彩りをくれる田舎の宅配員のみなさん

好きな映画に「しあわせのパン」と「西の魔女が死んだ」があります。

共に田舎の郵便局員さんや宅配屋さんが出てきて、彼らがとてもいい味を出しています。
業務的ではない、田舎ならではの温かなやりとりにほっこりさせられます。

田舎に引っ越しで3年目。
ふと、私もそんなお付き合いが宅配屋さんがたとできているのではと気付きました。

郵便屋さん

森のガタガタ道の上にある場所にもかかわらず、カブのようなバイクで届けてくださいます。
雨の日も雪の日も。

土まみれになって庭仕事をしているときによくいらっしゃいます。
郵便屋さんを見つけて、荷物を受け取ろうとポストに向かうと、

と言ってくださいます。

その心遣いに泣きそうになりなっています。
優しすぎんか。

ヤマトさん

ヤマトさんもとても心優しい方。

うちにいる動物さんたちに話しかけたりしてくれます。

最近うちの玄関で見張りをしているカエルさん(ぴょん吉さん)。
ちょうど今朝いらしたので、ご紹介しました。

尊すぎて泣きそうになります。

佐川さん

佐川さんはうちの地域に営業所がなく、なんと1時間以上もかけて届けてくださいます。
それでも嫌な顔せず、いつもニコニコ、担当の方が届けてくださいます。

今朝ね、外壁を掃除するデッキが届いたの。

すごーく長い段ボールに入っていて。

それだけの会話。
でもそんな他愛もない会話のなかに温度を感じて、いつもなんだか涙が出そうになります。

みなさん、元気でいてくださることが何よりの願いです。
いつもありがとうございます。